ひかりちゃんの悲観的絵日記

絵日記要素はあるかもしれないしないかもしれない。

インターネット家出 1日目

 こんにちは。ひかりです。この度、普段よく使っているふたつのツイッターアカウントからログアウトし、ブラウザのブックマークバーからツイッターを削除しました。これはこれから徐々に行っていくインターネット脱出計画の最初の段階にあたります。今日はこのインターネット脱出計画についてお話します。

 前回の記事でインターネットを脱出する必要性については述べました。要約すると、私はツイッターをやると異常精神状態に陥りがちで、インターネットから距離を置く必要がありそうという話です。あのときは漠然と「良くないよな~」と思っていたくらいだったのですが、今回もうちょっと事態が深刻化したので報告します。

 一言で言うと睡眠障害っぽくなりました。生活リズムが昼夜逆転とかいったレベルでなくめちゃくちゃになり、短時間しか眠れず、眠っても疲れがとれず、日中は常に眠いといった調子です。さすがにまずいぞと思って、なるべく長い間起きて疲れをためて一気に寝る作戦に出たのですが、それもむなしく、2時間くらいして胸の圧迫感・息苦しさを感じ、動悸がおさまらず血の気が引く感じになって目が覚め、眠れなくなりました。今はそういった最悪の目覚めの翌日なのですが、あれから頑張って行動をコントロールし、久しぶりにまともな時間帯に8時間睡眠がとれ、何とか持ち直した感じです。しかし昨日のあれはヤバすぎるので何とか手を打ちたいと思います。

 なぜこんなことになったかというと、個人的に先週あたりは研究関連の締め切りをいくつか抱えていて、単純に忙しく、そのせいで睡眠に関して色々と乱れていたというのがまずはあります。それに加え、前回の記事で解説した、インターネット人格の傷つきやすさがあり、再び異常精神状態に陥りました。異常精神状態に至るまでの経緯はかなり説明しづらく、ツイッター上の人間関係で悩むとかそういう分かりやすい感じではないんですよね。というかツイッター上では何も起きていません。人間関係のトラブルも起きてないし、フォロワーとのやり取りも別に多くありません。ただ、何事もないタイムラインを見ていて異常不安に襲われるのです。まあそれで、ハードスケジュールの疲労とインターネット人格の脆弱性がオーバーラップして見事上に述べたような睡眠障害的症状が出来上がりました。

 前回の記事で「インターネットの彼方へ」ということを述べましたが、あのときはインターネットからの移住先について考えていました。インターネットではないいい感じのルーティンを見つけて、それでやっていけそうだなという気持ちが強くなったら、徐々にインターネット成分を薄め、段階的移住を試みる予定でした。しかしそんな悠長なことを言っている場合ではないのでは、という気になり、とりあえずツイッターログアウトという手に出たわけです。さしあたりは放浪の身になってもよい。むしろインターネットに根を下ろしていては目に入ってこない移住先もあるかもしれない。というわけで私はインターネットから半分足を洗うことにしました。

 まず、昨日サブアカウントの方からログアウトしました。それで1日過ごして、だいぶ調子が良いぞということになり、しかしメインアカウントを見ていても、サブアカウントほどではないにせよ、異常精神状態っぽくなりそうな気配を感じたので、こちらからもログアウトしようと決めたのがついさっきです。とりあえずこれで「ツイッターといっしょ」じゃない生活を開始してみようと思います。ちなみに、なぜアカウント削除を考慮に入れないのかというと、そこまで思い切りが良くないというのもありますが、基本的には、可能的に存在する私のファンへの配慮です。

 そうして現在ブログを書くに至るわけですが、この状態は以前の記事でお話しした浪人時代に似ています。あの頃私はSNSなんてひとつもやっていなくて、LINEもやっておらず(まあ当時LINEは出たばかりでしたが)、リアルの交友関係も非常に狭くて、ルーティンとしてはニコニコ動画を観てたまにブログを書くといった感じでした。当時は受験というプレッシャーがあったので、それはそれで穏やかな精神状態ではなかったのですが、その点を除けば結構いい感じだった気がします。とりあえずあの頃に戻るというのを方針とします。