ひかりちゃんの悲観的絵日記

絵日記要素はあるかもしれないしないかもしれない。

インターネット家出の後日談

 ひかりです。超久しぶりに更新したので、さっき書いた記事ではこのブログでは敬体がデフォなのを忘れていました。その前の最後の記事はインターネット家出の7日目で、色々読み返していてそういえばこんなことを書いていたなと思い出したので、あれからインターネット家出がどうなったのか軽くまとめておこうと思います。

 さっきの記事で何度か言及しているように、メインでのツイッターはまだ続けています(あれからIDを変えましたが同一のアカウントです)。ただし、件のサブアカウントは消してしまいました。もう少し詳しく言います。あれから、メインアカウントのほうは比較的無害だと分かったので、すぐに復帰しました。サブのほうにも戻る気は出てきましたが、なかなか億劫で、予告していたマンガを完成させて復帰するにはそれから1ヶ月近くかかりました。このあたりの精神状態は最悪で、当時のプライベートな日記を見返すとヤバすぎてビビります。しかしなんやかんや復帰して、私のインターネット家出はめでたく幕を閉じたように思われました。しかし問題は何も解決していませんでした。インターネット家出前日談で述べたような異常精神状態にすぐに襲われました。ここから私は約半年間、こうした症状をごまかしながらアカウント運用を続けていくことになりました。しかし昨年の11月あたりで限界が来て、禁じ手だったアカウント削除に踏み切りました。ちなみにそのときに血迷ってメインのほうも消そうとしていたのですが、消そうとしたら震えが止まらなくなって泣いてしまったので思いとどまりました。消さなくて本当に良かったと思います。結局、メインは今回の騒動に関係なくて、ひたすらサブが問題だったということです。

 また、さっきの記事でも書いたように、今も創作的なことは続けています。むしろこれに関してはここ数年で一番調子が良いです。サブを消したときには絵を描くこと自体がトラウマになってしまったのではないかと危惧しましたが、それは免れたようです。サブの削除とともに二次創作全般を辞めました。今はオリキャラの絵を描いたりオリジナルの物語をつくったりしていて、これはあまり精神に悪くないです。

 サブの運用を続けていた半年間は異常不安に定期的に襲われていましたし、アカウント削除の瞬間はマジで心が壊れそうになりましたが、消してみたら割とすぐに気持ちは落ち着き、異常不安も消えました。削除から3ヶ月ほど経った今となっては精神状態はいたって穏やかです。インターネット家出シリーズでは色々書きましたが、結局問題の本質はあのサブアカウントをもっていることが私にとって負担だったというところにあり、アカウント削除がソリューションでしたがその決断にかなり時間がかかってしまったということです。今は残ったメインアカウントで楽しくインターネットをやっています。

 断っておく必要がありますが、このシリーズで何度か述べたように、この問題にはFFの方々との人間関係は関わっていません。単に私がツイッター上のキャラづくりによって勝手にメンタルを削られていただけです。また、あのサブを運用していたことが嫌な思い出だったとも思いません。作品について語ることやフォロワーと交流することは楽しかったし、全作品非公開にしてしまったものの、あのアカウントでの創作活動は自分にとって大きな糧となりました。

 まあハッピーエンドではないのですが、とりあえず問題は解決したということでよかったんじゃないでしょうか。何も言わずにアカウントを削除したり、全作品非公開にしたりして、申し訳なさやうしろめたさはなくはないのですが、それはしてはならないことではないし、何より自分にとっては必要なことだったので、しょうがないかなと思っています。これにてインターネット家出シリーズは終了です。今後はメインアカウントを中心にゆるく楽しくインターネットをやっていきたいと思います。