ひかりちゃんの悲観的絵日記

絵日記要素はあるかもしれないしないかもしれない。

インターネット家出 6日目――陽射しと肌

 5.5日目を昨日更新してしまったこともあり、今日は流石にネタが無く、これで毎日更新も途絶えることになるな、と一瞬思いましたが、「7日目」を見たいなと何となく思ったので更新します。半ば無理やりです。

 昨日は一昨日とほぼ似たような場所に自転車で行ってきました。国道を真っ直ぐに突っ切るだけのルートで、走行距離は往復で14kmほどです。思い出しましたが、私は国道とか大きな道路が好きなのでした。単純に、自転車に乗っていて楽なのです。道幅も広いから他の人にあまり気を遣わなくていいし、ルート取りに頭を使うこともなく、ただ前進することだけに集中できます。そのうち国道20号を行けるところまで行ってみる(高尾あたりまで?)というのも良いかもしれません。

 昨日のその時間帯は快晴で、かなり暑く、私は長袖のシャツ1枚で出かけ、腕まくりをしていました。このインターネット家出を始めるきっかけになった睡眠障害の時期には、このように太陽と同じリズムで生活をするなど考えられないことでした。日の出に少し遅れて起きて、太陽が高いうちは外で過ごし、日が暮れる前に家に帰って、太陽が沈んでいる間は眠る。こうしたリズムで生きていけたらかなり良いだろうなと思いました。私は名前に「ひかり」とあることもあり、光や明るさが好きです。一時は生活習慣の都合で夜によく散歩していましたが、やはり暗いところで長時間活動するのは気が滅入ります。

 というわけで、インターネットを脱出したらこういう生活もあるのかもなと思いました。就職したら日中はデスクワークなので日の光を浴びる機会はかなり減りそうですが。なんか、ウーバーイーツじゃないですけど、自転車で遠くに物を届けるような仕事を生業にしたいです。日中は自転車で色んなところに飛びまわって、日が暮れたら家でゆっくりしたいです。

 そんな日々に思いを馳せつつ1日を終え、ふと自分の腕を見てみると、妙に赤くなっていることに気づきました。私はこの記事内で既に伏線を張っていたので、皆様もお気づきのことと思いますが、日焼けです。もうそんな季節か、と思うとともに、これは結構ショックでした。これまでずっと太陽の光を浴びながら暮らしたいと言ってきたところなのに、いざ太陽の光を浴びるとなると日焼けしてしまうのです。そして私は肌が弱いです。日焼けなんてしようものなら肌に様々なトラブルが生じてきます。何という残酷な運命。結局私は部屋に引きこもって窓の外の明るい世界に憧れながら生きていくしかないのでしょうか。

 しかしまだ絶望することはありません。世の中には日焼け止めというものがあります。これからなるべく肌に優しく、生物にも優しいものを買いに行こうと思います。