そして伝説へ
こんにちは。ひかりです。今日は「そして伝説へ」の話をします。意味が分からない? 私もよく分かりません。
ざっと調べたところ、この文句の元ネタはドラクエⅢらしいです。案外はっきりとした元ネタがあるものなんですね。パンをくわえて走って登校してたら転校生にぶつかる、みたいな、何となくあるあるなネタがいつしか形をとったものと思っていました(後者にもはっきりとした元ネタがあるのかもしれませんが……)。私はドラクエをやったことがないのでこの元ネタについてはこれ以上言うことがありません。
そもそも「そして伝説へ」はどういうときに使うのでしょう。私のイメージとしては、伝記的なドキュメンタリーで使われていそうというのがあります。たとえば、ボクシングですごい連勝記録を打ち立てた選手のドキュメンタリーで、ここから連戦連勝、そして伝説へ……という感じです。つまり、伝説的な業績を残したことが既に知られている人の過去を振り返って、「ここから黄金期に入るぞ」という場面で「そして伝説へ」と言う、というのがしっくりきます。そう考えるとずいぶん使う場面が限定されていそうな言葉ですね。
「そして伝説へ」に関してはこんなところです。何でこんな記事を書いたのかって? まあたぶん深い訳があるんだと思いますよ。