ひかりちゃんの悲観的絵日記

絵日記要素はあるかもしれないしないかもしれない。

あさごはんについて

 私には小学生の頃から今まで、「朝といったらこれ!」という感じで食べているものがあります。それは「ツナご飯」です。缶詰のシーチキンフレークってありますよね。あれに醤油をかけてご飯にのせたものがツナご飯です。

 ツナご飯の起源がどこにあるのかは知りません。どれだけ人口に膾炙した食べ方なのかも分からないし、私自身がいつどういうきっかけでツナご飯を食べるようになったのかも覚えていません(伯母のひとりが仕送りで定期的にツナ缶を送ってきていたことが関係しているかもしれません)。英語学習で自己紹介をやらされますが、「好きな食べ物」として"tuna-rice"を挙げて、毎回「何それ」と言われていました。

 ツナご飯は非常に美味しいです。貧乏舌なのかもしれませんが、小学生の頃はこの世で一番美味しい食べ物だと確信していました。今でも、他の様々な美味しいものを差し置いて、ツナご飯を食べたいと思うときは多いです。

 ところで皆さんは朝ごはんを食べますか? 私は、小中学生のときは毎朝食べていたように思います。高校は微妙です。通学時間が短すぎて直前まで眠っていることが多かったためです。大学に入ってから、平日でも予定が午後からといった日が出てきたため、朝ごはんを食べるかどうかは不定期になりました。

 朝ごはんを食べると頭がよくなるとか、一日の体調がよくなるとか、いろいろな話を聞きますよね。私は朝ごはんを食べるとお腹を壊しやすい気がするし、なんだかお腹が重くなって一日の体調が悪くなる気がします。母は「毎朝ツナご飯を食べていたから大学に受かった」(cf. 「魚を食べると頭が良くなる」)などと言っていますが、多分嘘だと思います。ツナご飯という油いっぱいのメニューが悪さをしている面はあるのかもしれませんし、丼一杯食べていたらお腹も重くなるだろうと言われたらそうかもしれません。でも、私の生活においては朝ごはんを食べることは身体に悪いということになっています。科学的根拠とかは知りません。

 そんなわけで、朝ごはんを食べることに何となく負のイメージをもってもいますが、「ツナご飯食べたい」という動機で朝ごはんを食べることは今でも多いです。一日の中でツナご飯を食べるタイミングは基本朝しかないので、ツナご飯を食べたいならば朝食をとらなければなりません。そういうわけで、明日もツナご飯、したがって朝ごはんを食べようと思います。